みなさん、ジョギング続けられていますか?
仕事から帰ってきたら、もうヘトヘト
平日はともかく、せめて週末くらいはジョギングしよう
そう思っていても実際は、
- 子どもと向き合う時間は作りたい
- 家族との時間も大切にしたい
- 気づけば自分のための時間がない
- 雨の日を言い訳にサボりはじめる
- ジョギングシューズは玄関の指定席へ
僕もそんな感じで、何度となく挫折してきました。
でも今は、無理なく続けられています。
特別な意志力があるわけでも、時間が増えたわけでもありません。
「考え方」をちょっと変えただけです。
この記事では、子育て世代の父親が、
を紹介していきます。
- ジョギングを始めたけど続かなかった
- 仕事や家庭が忙しく、運動する時間がない
- 無理せず続けられる習慣を作りたい
ジナン最近走ってないの?



いろいろ忙しくてね



新しいシューズ買ったのにねー



なにも言えませんね
ジョギングが続かない本当の理由


ジョギングが続かないのは、根性がないからではありません。
そもそも続きにくい構造のまま走っているからです。
ジョギング初心者のよくある落とし穴は、
- できるだけ多くの日を走ろうとする
- 最初から5kmや10kmを目標にする
- 「きつい」と感じるペースで走る
- 走れなかった日に強い罪悪感を感じる
どれも「やる気がある証拠」ではあります。
でも、これが続かない最大の原因に。
理由はシンプルで、人間はしんどいことを本能的に避けようとする ということ。
ミスチルの、
「高ければ高い壁のほうが、登った時気持ちいいもんな」
確かに理想的です。
でも、「また大変なことをしなきゃいけない」と脳が感じた瞬間、無意識にも先延ばしが始まります。
目標が高ければ高いほど、その反動は大きいです。
僕自身、自分で無理にハードルを上げていました。
- 「週3〜4回は走る」
- 「毎回10km」
- 「ペースも妥協しない」
でも、2週間も続きませんでした。
そんな失敗を何度か繰り返して気づいたことがあります。
「たとえ低い壁でも、続けられたら気持ちいいもんな」
ということです。
ジョギングを続けるためにやめた4つのこと


ここからは、実際にやめたことを話します。
やめたこと①「週3〜4回」をやめた
最初にやめたのは、「週3〜4回走る」です。
その代わりに、
週1回走れたらOK
と決めています。
「週3〜4回くらいなら現実的じゃないか」と思う気持ち、わかります。
実際にそんなペースで走っている人も多くいるでしょう。
でもいざやってみると、
- 仕事が忙しい週は走れない
- 体が疲れて気力が湧かない
- 子どもの予定が重なると無理
- 走れない日が続くと罪悪感だけが積み重なる
そんな理由からやがて「やっぱり自分には続かない」という弱気な気持ちに。
これが、挫折の正体だと思っています。
でも「週1回でいい」に切り替えると、
- 週1走れたら「今週は成功」と思える
- 1日走れなくても、まだチャンスは残っている
- 余裕があれば2回でも良い(ボーナス感覚で)
そんな感じで、いっきに気持ちに余裕が生まれます。
ポイント:物足りないくらいの回数を「ちょうどいい」と思えるまで下げる



まず「続けられた」という成功体験を積み重ねることが、長く続けるための土台になります。
やめたこと②「距離を気にすること」をやめた
以前は「10km走ろう」と決めていました。
でも走り始めてすぐ気づきます。
「あと8km…あと6km…」と、ゴールまでの残量が頭から離れない。
特に疲れている日は、走り始める前から「今日は10kmも走れる気がしない」とあきらめていました。
今は距離よりも時間を意識して、
30分走れたらOK
としています。
| 距離目標 | 時間目標 |
|---|---|
| 残りがずっと頭に残る | 動いていれば時間は進む |
| 調子が悪いと達成できない | ゆっくりでも歩いても消化できる |
| 途中でやめると「失敗」になる | 自分のペースでコントロールできる |
ポイント:距離は「体の状態」に左右されるが、時間は「自分でコントロールできる」
調子が悪い日でも、30分という枠は変わりません。
その中でどう動くかは自分次第。
そう思えると、「今日は無理だ」ではなく「今日はゆっくり30分動こう」に気持ちが切り替わりやすくなります。



大切なのは「距離」と「時間」と「速さ」のバランスです。


やめたこと③「完璧にやること」をやめた
「走るなら、きちんとしたペースで、最後まで走りきらないといけない」
そんな思い込みを、完全に捨てました。
今の僕の基準はシンプルです。
走っただけでOK
- ペースが遅くてもいい
- 途中で歩いてもいい
- 「今日はぜんぜんだったな」という日があってもいい
それでも外に出て動いたという事実は変わりません。
「完璧にできた日だけ成功」にすると、少しでも崩れた日がすべて失敗になります。
でも「やっただけでOK」にすると、毎回が成功体験になります。
ポイント:「やった」と言える最低ラインを極限まで下げる
「30分歩き混じりに外を動いた」でも立派なジョギングです。
むしろそのくらいの基準にしておくと、気が向いたときに自然と距離が延びていきます。
やめたこと④「タイムを気にすること」をやめた
タイムを記録すること自体は悪くないと思います。
むしろアプリを使って自分の記録を見返すのは、楽しみのひとつ。
問題は、記録を「気にしすぎること」です。
- 先週より遅かったら落ち込む
- 調子が悪い日のタイムで自己嫌悪
- 気づけばジョギングが自分を評価する「テスト」に
そんな状態であれば、いっそのこと気にしないほうがマシです。
ポイント:タイムは記録するが、評価はしない
速くなることより、続けることの方がずっと大事です。



「今日も走れたぜ」という事実だけを受け入れましょう。
父親だからこそ「続けること」が大事な理由


お父さん世代的には、独身の頃と今とでは使える時間もエネルギーも全然違うと思います。
- 仕事のストレスや疲れ
- 子どもの習い事や学校への関わり
- 家事や家族との時間
だからこそ、
無理のない範囲で
が何より大切です。
「完璧な運動習慣」を目指して途中であきらめるより、「ゆるい運動習慣」を10年続けるほうが、体にとっても心にとっても何倍もいい。
それに、
子どもはちゃんと見ています。
- お父さんが疲れていてもジョギングに出かける姿
- 走り終えて気持ちよさそうに帰ってくる姿
それを見た子どもは、「運動することはかっこいい」と感じます。
言葉で伝えるより、背中で見せるほうが、ずっと強く伝わる。
続けること自体が、子どもへの最高のメッセージになります。
親子ジョギングという選択肢


最近は、子どもと一緒に走ることもあります。
「子どもがいると走りにくいかな」と思っていましたが、予想外にメリットがあります。
- 走りながら自然と会話が増える
- 子どものペースに合わせるから無理せず走れる
- 「一緒に走った」という思い出になる
- 子どもの運動習慣にもつながる
並んで走りながら、学校のこと、友達のこと、たわいもないことを話す。
そういう時間はとても貴重です。



走りながらだと、なんとなく話したくなっちゃうかも
ただの運動ではなく、家族の時間になるのが大きいです。
月に1回でも親子で走る時間を作ると、また違ったジョギングの魅力に気づけると思います。


ジョギング後の楽しみを作る


もう一つ、続けるために大切にしていることがあります。
走った後の楽しみを作る
ということです。
- お気に入りのビールを飲む
- コンビニで好きなアイスを買う
- ゆっくり湯船につかる
僕の場合、
好きなビールを飲む!
これが正直かなりのモチベーションになっています。
「今日は走ったからいいか」と思える小さなご褒美があると、次も走ろうと思えます。
ご褒美は、なんでもOKです。



「走ること」と「楽しいこと」をセットにすると、次のモチベーションになります。
ジョギングを続けることの「意外なメリット」


最後に、個人の感想ですが、実際に続けてみてわかったことをいくつか共有します。
- 睡眠の質が上がる:体を適度に疲れさせると入眠がスムーズに
- 仕事のストレスが軽減:頭のモヤモヤが晴れ、強制的なリセット時間に
- 子どもにも穏やか:運動後はイライラしにくく、余裕が生まれる
- 自分のための時間:忙しい父親でも、純粋に自分のための時間を得られる
まとめ|ゆるく続けることが、結局一番強い
- 最初から飛ばさない
- ハードルをとことん低く設定する
- “できた”の基準を自分で決める
- 走ったあとのご褒美を用意する
ジョギングを長く続けるための考え方は、とてもシンプルです。
速さも距離も関係ない。
「今週も走れた」という積み重ねが、気づかないうちに体と心を変えていきます。
焦らなくていい。
完璧じゃなくていい。
自分のリズムで、長く走り続けることのほうがずっと大切です。
同じように「続かない」と悩んでいるお父さんの参考になれば嬉しいです。

